現場履歴
能登半島地震災害派遣
1月1日に発生した地震で、今日(令和6年5月12日(日))までに、正式・個別ボランティア含めて3回輪島市に入りました。
SNSで散々つぶやきましたが、ここでは私見も含めながら・・・。
壊滅的被害と言いますが、現地では確実に、生活者がいます。そこが、我々が直面しているこの地震です。
まともな所もあればそうでないところもある、その中で復旧活動するのはすれ違いや齟齬が生まれています。それは個人・行政・ひいては国なのかな?
あえて言いたい、「非壊滅的被害」
弊社はそんな中、広い輪島で未だに苦しんでいる人、前に向いてる人に多く接し仕事を通し、東京にいては経験できない色々な事を感じ、時には酒を酌み交わしながら語り合いました。
所詮、なんとかなってるだろうとか、そのうちどうかなるだろうって思ってますよね。
行政がどうにかしてくれる。いや、どうにかしろ。インフルエンサーが子供みたいな感想を言うことを無条件に飲み込む。
いま、能登で起きていること、これから起こること。全て日本の問題。
いい言葉があるじゃないですか。「思い遣り」
相手の気持ちになって考えましょうよ。
引き続き弊社は能登とともに歩んでいこうと思います。
2023年8月度安全教育実施しました!(@飯田機械産業 相模原)
先日、飯田機械産業さんに協力頂き、相模原営業所置場にて重機災害防止の安全教育を実施しました!
重機旋回半径を当てるクイズや、最新の人感センサーによる重機停止体験、フルハーネス型安全帯の着用体感を行いました。
クイズは3問全問正解者は1名!いかに、目測があやふやか驚いたり、人感センサーの性能の素晴らしさにヒヤヒヤしたり、フルハーネス型安全帯の装着感を実感しました。
当日は東京水道株式会社さんも参加され、充実した一日になりました。
三鷹市 水源廃井工事
今月(R4.2)は、井上工業様の発注で三鷹市で井戸の廃井作業を行っております。
なかなか出来ない工事ですが、順調に終了が近づいています。
何重にもなった井戸は厳重に管理されていますが、
廃井する際にも、水脈を汚染しないように、決まりに従って作業します。
何事もルール重要ですね。
北陸新幹線 加賀温泉駅高架橋他工事
10月中旬に、6月末より行っていましたPE管のバット接合・EF接合配管の工事が終了しました。
初の出張工事でしたが、無事故にて全工程終了し、個人的には石川県の魅力にはまった延べ一ヶ月半の工事でした。
バット接合はあまり広く知られているポリエチレン管の接合ではないようですが、弊社では今回、夢に出てくるほどの口数を接合してきましたので、ご検討の方がいらっしゃいましたら、ご用命ください。
ちなみに、帰る前日に現場で熊がでて、そのあとショッピングセンターで買い物に行ったみたいです。
(下の写真は実際の現場ではありません。あしからず・・。)
八王子市高尾町国道給水管工事
多摩動物公園で配管しました。
先日、宇野重工様のお仕事でほぼ近所の多摩動物公園でお仕事させていただきました。
高所作業車を使用しての作業です。
正確な寸法どりと配管で、作業完了いたしました。
いつもは、道路の下になってしまう、配管ですが、いざ、眺めるといいものですよね。
自画自賛・・。
インサートバルブF型
釜石へ出張させていただきました。
釜石道路にて
東日本大震災から、ちょうど5年たちまして、現在、復興道路として事業が進んでいる中の一部である釜石道路の現場内で作業をしてきました。微力ですが、我々の力で協力できるのであればと思い、親子で作業をした次第です。
作業後、帰途につく途中、陸前高田・南三陸町を通過してきましたが、想像をはるかに超える状況に、一人の土木に携わるものとして、認識不足だったんだ。わかった気になってるだけだったんだと痛感しました。
つい先日にも、熊本・大分で大きな地震がありました。今後も、できる限り積極的に非常時は協力させていただきます。